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マインドマップ
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頭が良くなるメモのかき方3ポイント

ミニマインドマップを記載
singen@tano87
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

YouTubeでも使われているマインドマップ、みなさん描いてみたことはありますか?
マインドマップの入門編として、ミニマインドマップの描き方を3ポイントでまとめました。ラクガキのように簡単に描けて、頭が良くなる。便利なツール、ミニマインドマップ。
是非、使ってみてください

ミニマインドマップすぐに作れる

ミニマインドマップには難しいルールを覚える必要はありません。
見たもの、聞いたこと、思いついたこと、気軽にかいていきます。

ラクガキを楽しんだ結果、頭が良くなる

ラクガキをかく!

イメージはラクガキです。
学校の授業や会社の会議中に「教科書・ノート・資料」に絵を描いたことはありませんか?
人物画にヒゲを描いたり、帽子を被せてみたり「面白そうなので、描いてみた」ラクガキと同じ感覚で、思いついた言葉やイメージをかいていきます。

ラクガキには脳の緊張を和らげ、リラックスさせる効果があります。
リラックスしながら思いついたことをかいていくと、脳のパフォーマンスが向上されていきます。

ラクガキの効果
  • リラックス(ストレスの発散)
  • 集中力向上
  • 想像力向上
  • 記憶力向上
シンゲン
シンゲン

言葉とイメージを活用する

頭の中に自然に浮かんでくる「連想」をかいていきます。
私たちの連想は、整理されておらず、連鎖的に、またランダムに浮かんできます。
自然と浮かんでくる連想を、そのまま順番にかいてみましょう。
「映像、音、匂い、味」様々な感覚で、浮かんでくる連想をイメージ(絵)で描く、言葉で書く、2つのかく(描く、書く)で記載していきます。

連想イメージはユニークになります。
例えば「みかん」という言葉を聞いた時、頭の中には、みかんの様子や味が浮かんできますよね。
「正月やコタツ」といった冬のイメージがでてくる人もいるでしょう。

ちなみに私は「みかんのうた(wiki参照)」が浮かんできます。
カラオケで良く絶叫してました。
「みーーーかーーんん!」

シンゲン
シンゲン

マインドマップ作成ルールの一部を使う

ミニマインドマップ作成の3ポイント

中心にテーマをかく、ブランチを広げる、言葉を書く

記載例「1日の生活を描いてみる」

中心にテーマ(主題)をかく

ミニマインドマップのかき方として、真ん中から外に向かってかいていきます。
先ずは中心にテーマをかきましょう。
目的に応じて「●●日の買い物メモ」「来週のToDo(やること)」「車を買うには?!」など
テーマを記載してください。
テーマをシンプルで明確な物にすると連想が進み、かきやすくなります。

中心にイメージがあると連想しやすくなります。
※手早く始めたい場合は言葉だけでも構いません

記載例はテーマを「1日の生活を描いてみる」にし、イメージをペンにしました。

線(ブランチ)を広げる

テーマを中心に外に向かって放射状に線を描いていきます。

この線のことを「ブランチ(枝)」と呼びます。
ブランチは言葉やイメージを関連づけるために重要な意味があります。

まるで木の枝のようにブランチ同士がつながり、言葉やイメージが外に向かって分岐し、放射状に広がっていきます。

この広がりは脳が自然と行っている放射思考という動きと良く似ています。
放射思考と同じ動きを表すことにより、言葉やイメージが脳に強く「関連づけ」されます。

ブランチに言葉を書く

中央から放射状に広がった「ブランチ (枝)」の上側に言葉かイメージをかくようにします。
たとえば、「朝の身支度」と聞いたら、どのようなことを連想しますか?
私の場合は「朝食」「シャワー」「着替え」、といった行動が最初に連想され。
その後は会社に持っていく物は何があったかな?と、忘れ物が無いかの確認が思い浮かびました。

連想は、上記のように連鎖的でありランダムに浮かびます。

シンゲン
シンゲン

朝ごはんは「めだま焼き」にしよう、「めだま焼き」は半熟で醤油が好みだな
忘れ物をしないようにしないとな。そういえばシャーペンの芯が切れそうだったから、週末出かける時に合わせて買っておこう。PayPayの残金も少なくなってたな、チャージしておこうか

「朝の身支度」から連想された言葉ではありますが、まとまりがないですよね
ミニマインドマップを作成する時はこのまとまりのない状態で構いません
頭に浮かぶことを排除せずに、とにかく「見える化」するように情報をかいていきます。
言葉を書く時は基本的に文章は使いません、単語を使います。
単語を使うコトにより、様々な連想が連鎖的に浮かんできます。

言葉の連想

財布 ➡ お金 ➡ 残高 ➡ PayPay ➡ チャージ必要

ミニマインドマップを描く上で最も効果的なのは、イメージ(絵)を描くことです。
「めだま焼き」をイメージにしたことで、「焼いている音」「匂い」「味」が連想され、私は「半熟派で醤油派だ!」とコメントが浮かびました。
イメージは五感を刺激しますので、是非使ってみましょう
ちょっとしたアイコンや絵を描きいれるくらいで大丈夫です。
言葉で書くよりも、頭に浮かんだとおりの様子で、記載することができるようになります。
これはポイントだな!と思ったものにイメージを使いましょう

上記のミニマインドマップでは「芯が無くなりそう」と一部の言葉を文章で記載しました。
これは「芯」と「無くなる or 使い切る」などと単語に変えられますが、「無くなる」からは色々な連想が広がりそうでしたので、ワザと文章で書いて連想を終わらせました。
文章で書くことも一つのテクニックです。

参考:マインドマップ 記載ルール

7つのルール
  • 用紙を用意する
  • イメージを書く
  • カラーを使う
  • ブランチを広げる
  • 単語を書く
  • 先ず書いてみる

マインドマップの基本7つのルール

実践!ふだん使いのマインドマップ
12のルール
  • 無地の紙を使う
  • 横長で使う
  • 中心から描く
  • テーマはイメージで描く
  • 1ブランチ=1ワード
  • ワードは単語で書く
  • ブランチは曲線で
  • 強調する
  • 関連づける
  • 独自のスタイルで
  • 創造的に
  • 楽しむ!

美しく書く為の12のルール

記憶力発想力が驚くほど高まる マインドマップ・ノート術

2つのルールを参考にし、本記事に使わせていただいております。
※ルールの詳細は後日、記事にまとめていきます。

ミニマインドマップの効果

ミニマインドマップは、私たちの頭の中で起きている連想を書き写したメモです。
私たちの頭は自然と「連想」しています。
何かを考える時は一つの考えが次の考えを生み、また次の考えを生む。(連想が連鎖していく)
このように考えが連鎖していくと、最初に考えようとしていたものから関係ないものに内容が変化してしまい、何を考えていたのかわからなくなってしまうことがあります。

ミニマインドマップを描くことで、頭の中で起きている連想・連鎖を表現し、見ることができます。
頭の中で起きている連想を、見ながら考えることができるため、思考を整理しやすくなります。

思考を吐き出す(集中力向上)

頭の中だけで考えると思考整理は難しいです。
言葉やイメージを使って、頭の外「ミニマインドマップ」に思考を吐き出します。
ラクガキを描くように、自由に連想ゲームを楽しみ、思い浮かんだものをそのまま吐き出しましょう。
全て吐き出し、頭の中身をスッキリさせることで頭がリラックスしていきます。
ストレスが発散され、考えることが楽になっていき、集中力が増します。

頭が良くなる(記憶力向上と想像力向上)

吐き出した思考を見返しましょう。

ミニマインドマップには、自分の思考過程(プロセス)が描かれています。これは脳の自然な動き、放射思考を表しています。脳の自然な動きを活用するため、覚えやすく、忘れにくい(記憶力が向上)。描かれていることから新しい連想も生まれる(想像力が向上)。

連想ゲームを楽しむ感覚がポイントです。
描く過程で、自分の経験などを思い出すことができます。
目の前にある情報(思考、見たもの、聞いたもの)と自分の経験がつながり、今まで思いつかなかったことを思いつくようになります。

新しい発想(アイデア)をどんどん創造していきましょう。

まとめ(先ず描いてみよう)

  • メモをラクガキに変えよう
  • ラクガキを書く時にちょっとしたルールを取り入れよう(中心にテーマ、ブランチ、言葉)
  • 思考を吐き出そう

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ミニマインドマップに興味をもっていただけましたか?描けそうでしょうか?

すぐに始められて、自分の頭が良くなるミニマインドマップ。
是非、描いてみてください。

Appendix(ミニマインドマップを描いた後に)

Q
何故、頭が良くなるの?
脳を使いこなす力
メンタルリテラシー

マインドマップを開発したトニー・ブザン先生は脳を使いこなす力をメンタルリテラシーと定義しています。

紹介したミニマインドマップは脳に最適な思考法のひとつである放射思考と、単語をつないで意味を掴む力、この2つの脳力(能力)を刺激することが出来ます。

脳が本来持っている力を刺激しながら使うことで、脳を使いこなし、脳を鍛えることができます。

脳の「学習・記憶・創造性」に関わる能力が鍛えられる

補足:単語をつないで意味を掴む能力

人間には、いくつかの単語をつないで意味を掴む能力があります。
単語と単語から意味を想像して読み取る力です。
ミニマインドマップ記載時に、文章ではなく、単語を書くことに抵抗がでるかと思いますが、単語で書いたミニマインドマップを翌日に見返してみてください。
書いている単語が頭の中で回り始め、つながり、言葉になり、意味を思い出すことができます。
新鮮な感覚を味わえますので、お試しあれ!

Q
オススメの付け足し術
強調と構造化
ミニマインドマップを更新しよう

作成したミニマインドマップを見返しましょう。
全体を俯瞰するように見返すことで、新しい発見を得ることができます。

気づいたポイントを更新していくことで、新しい連想が生まれていきます。

色を使うと非常に分かりやすくなります。
カラーペンや色鉛筆を用意しましょう。

強調する
  • マークを描く
  • 枠を描く、色を塗る

重要だと思ったポイントを強調します。

構造化していく
  • マークを描く
  • 枠を描く、色を塗る
  • 線でつなげる

強調と似ていますが、目的が異なります。

枠を描いて情報をグループにまとめる。数字のマークを描き、優先順を表す。重複している言葉を線でつなげる。
思い切って、まとめて別に記載する。

描かれている内容を整理し、構造化していきます。
構造化により、ミニマインドマップはマインドマップに近づきます。

上記マインドマップをクリックすると拡大されます。

マインドマップを更新することにより、週末の予定という別のミニマインドマップを作ることができました。
更新するときは3色以上あると便利です。
「強調する色」、「まとめる色」、「その他の色」色を使い分けると覚えやすくなり、忘れにくくなります。
※4色ボールペンがオススメ(赤、青、緑と色が使いやすく、持ち運びにも便利)

最初から色を使って描いていくと、目に楽しいミニマインドマップになります。
下記を比較してみてください、色の効果は絶大です。

モノトーンなマインドマップ、1日の生活を書き出す
クリックすると拡大されます。
クリックすると拡大されます。
Q
マインドマップとミニマインドマップは違うの?
構造化について
ミニマインドマップとマインドマップの違い

ミニマインドマップはマインドマップ記載ルールの一部を使って記載するものです。
同じように見えますが、大きく異なる点は【書き始めから構造化を考える】ことです。
マインドマップでは中心(テーマ)から最初に伸ばすブランチを「メイン・ブランチ(BOI)」とよび、最初から情報の軸(まとめるグループ)を決めます。
決めたメイン・ブランチごとに同じ色を使い、構造化を意識しながら、放射思考で書き進めるのがマインドマップです。
慣れればマインドマップもミニマインドマップのように気軽に描いていくことができますが、先ずはミニマインドマップを描いて、放射思考に慣れることをオススメします。
※構造化は慣れるまで大変です。。。

マインドマップの例として、読んだ本をノートにしたマインドマップを記載します。
本の概要、章立てを「メイン・ブランチ」とし、描いていきました。

上記マインドマップをクリックすると拡大されます。
メインブランチ(BOI)
  • 本の説明
  • 1章:何を話す
  • 2章:とっかかりとしてどう話すか
  • 3章:めくるめくようにどう話すか
  • 4章:誰と話すか
  • 5章:なぜ会って話をする

最初から情報の軸を決めるため、情報が偏って広がりすぎることなく、まとまっていきます。

Q
本記事の構成[ミニMind Map]
minimindmap、ブログ構成、ミニマインドマップ
上記マインドマップをクリックすると拡大されます。

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シンゲン
シンゲン
ブロガー / マインドマッパー
マインドマップが大好きで、色々な人とマインドマップを語りたくて配信活動を開始

マインドマップに興味のある人、大好きな人、是非交流しましょう!

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