ブログ構築の計画と進捗(Fy4)
「サイト設計を行う」、「文体を育てていく」、「コピーライティングになれる」この3つを目標に決めて、日々の活動を実施。
読書を13冊、参考になりそうな300枚ほどの自作マインドマップを確認し、ジックリとサイト設計を完成させました。
記事を書かずに3カ月が過ぎたとも言える・・・
振り返ってみると、記事を書こう!という気持ちが中々わかず下準備に没頭した期間でした。
サイト設計を書き終わってからも、過去に作成したマインドマップを改善したり、サイトのテーマをJIN:Rに変えたりと下準備にひたすら没頭する毎日。
結果として、記事を書く為の土台は予定以上にしっかりと完成したため、結果オーライ(と思うことにしました。 ネガティブをポジティブへ変換!)
サイトテーマ「マインドマップ特化」
自分が読者へ価値を提供でき、十分に説明できるほど知っている物は何か?数日ほど検討し「マインドマップ」に特化したサイトを作ることを決心。
サイト設計の準備
「マインドマップ」をサイトテーマにし、他の方が書いているサイトやマインドマップの入門書などを調査、マインドマップの作り方の説明だけなら簡単に出来るが奥の深さも読者に届けたい。
うんうん唸りながら数日考えていたが、どうやっても完成しそうになかったためマインドマップを復習する
読んだ本(13冊)
タイトル | 著者 | 概要 | 参考になったこと |
---|---|---|---|
ザ・マインドマップ | トニー・ブザン バリー・ブザン | 考案者が体系的にマインドマップを説明した本 | 全般的な総復習になった |
頭が良くなる本 | トニー・ブザン | 考案者がインプット(速読)、アウトプット(記憶、マインドマップ)について説明した本 | 有機的学習法(MMOST)が面白い、後日記事にする |
マインドマップ読書術 | トニー・ブザン | 考案者が読書術に特化して説明した本 | 自分用の読書術に昇華して記事にする |
マインドマップ記憶術 | トニー・ブザン | 考案者が記憶術に特化して説明した本 | 自分がマインドマップにあまりイメージを書いていない事に気づき、アイコンなどを多用することに決める |
あなたの頭から嫌でもアイデアが飛び出してくる! | トニー・ブザン | 考案者が脳の特性を説明し、効果的にアイデアをださせる方法を説明した本 | 放射思考と日常をゲームに見立てて、楽しむ方法が面白かった、記事にする |
マインドマップ for kids | トニー・ブザン | 考案者が作った入門者(楽しく書かせる事に特化) | ミニマインドマップの書き方を記事にする |
頭の取扱説明書 | ヴァンダ・ノース (トニー・ブザン) | インストラクターがマインドマップの作り方を分かりやすく、カリキュラムにしてまとめたもの | 書き方の説明書として、一番わかりやすい本、色々と参考にさせてもらう |
マインドマップ資格試験勉強法 | 萩原 京二 近藤 哲生 | インストラクターが心理術などと合わせて、マインドマップでの資格取得計画について説明したもの | マインドマップでの作業計画や目標設定に参考にさせてもらう |
マインドマップデザイン思考の仕事術 | 木全 腎 | インストラクターがマインドマップを綺麗に書く書き方と利点を説明したもの | システム構築と通じる物があって非常によかった。本業の経験を説明するときに参考にさせてもらう |
実践!ふだん使いのマインドマップ | 矢嶋 美由希 | インストラクターがマインドマップを生活に活用する様々な方法を説明したもの | マインドマップの利用事例として、色々と参考にさせてもらう |
読書が「知識」と「行動」に変わる本 | 大岩 俊之 | インストラクターがコーチングなどと合わせて読書を実践に役立てるための考え方を説明したもの | SMARTのフレームワークや読書をマインドマップでまとめる方法を後日記事にする |
記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップノート術 | ウィリアム・リード | インストラクターが独自の視点でマインドマップの学習方法を説明したもの | 「強調」「連想」「構造化」といったポイントの説明が、分かりやすかった。色々と参考にさせてもらう |
手持ちの12冊を読み、マインドマップを書く時に気づかずに手を抜いてしまっていること(イメージ「絵」が少ない)、(強調」「連想」「構造化」をそれぞれ組み合わせて使っていない)などに気づきました。
良い勉強にはなりましたが、「で、サイト設計はどうする?」という本来の目的に繋がるアイデアは生まれず。
参考になる本がないか、アマゾンや楽天のサイトで検索したところ1冊の本を発見「マインドマップ問題解決(『らくがき』で劇的に身につくロジカルシンキング)」
ロジカルシンキング・・・嫌いなんだよなあ、時間がかかるだけで整理できなかったりするし
とはいえ・・・このまま一人で考えてても進まないし、とりあえず購入して読んでみよう
・・・購入して本当に良かったです。(時間がかかるだけでとか思って、スミマセンでした)
「時系列の物語を考える」の部分が、サイト設計に非常に役立ちました。
本に記載されていたロジカルシンキングの一例は下記になります。
①伝えたい相手の状況を想像してマインドマップにする
②伝えるための課題や問題点をマインドマップにする
③課題や問題点を解決する話題をマインドマップにする
④伝わった後のイメージ(ゴール)をマインドマップにする
①4つのマインドマップを見直し、それぞれに関連しそうな言葉を足す
②4つのマインドマップからポイントとなる言葉をピックアップする
③ピックアップした言葉から切り口を探す
①課題解決を一言で表すメッセージを決める
②メッセージを理解、共感できるように時系列の物語を考える
③物語のポイント、クライマックスを決める
④メッセージを見直す(③次第で言葉を変える)
マインドマップを使うと幸せになれる
サイトのメッセージを「マインドマップを使うと幸せになれる」、サブメッセージを「ノートをマインドマップに変えよう」に決定。
メッセージを届ける時系列は「興味を持つ(触る)」「使いこなす(理解する)」「成長する(ハマる)」にしました。
マインドマップ紹介の切り口は「誰でも実践できる」、「分かりやすい効果がある」、「こんな成功体験(自分の成果?)がある」をそれぞれ記載していきます。
誰にでもオススメできる便利なツール
マインドマップは「紙」、「ペン」があればすぐに書いていくことが出来ます。
一定のルールに従って、思いついたことを書いていくだけです。
紙の真ん中を中心に絵や箱を書いて、思いついたことを単語で書き足していくだけ!
出かける前のちょっとしたメモ、会社や学校で記載しているノート。
これらの書き物をマインドマップに変えませんか?損はありませんよ
マインドマップを書く時は大事なコトに「赤色」を使ったり、ポイントにマーカーをつかったり、ちょっとした絵を書いてみたり 、自分が楽しくなるようにノートを書きましょう。
色や絵が、眼と脳を楽しませて、アイデアが出やすくなったり、物を覚えやすくなったり、脳が効率よく働き、知らないうちに頭が良く なっていきます。
生き方を変えていける力を持つ
私がマインドマップを知ってから12年、普段のノートをマインドマップに変えてから4年がたちますが、非常に役立っています。
- 分厚い専門書を読むのが苦しくなくなる
- 苦労していた会議やプロジェクトの整理が楽になる
- 40歳で簿記3級に100点で合格
※過去に学校での勉強や業務での経理経験などは無し - 報告書やブログ記事などの下準備が楽に
表現方法の整理
サイト設計が完成し、あとは記事を記載するだけ!だったのですが。
記事を書く気力がわかず、マインドマップにアイコンや絵を追加したり、過去に調べたサイトをまとめたりと中々動き出せない日々を過ごしていました。
今月(2022/11)上旬に【JIN:R】という普段使っている【JIN】の新しいWordpressテーマ(サイトを作るときに助けてくれるツール)が新しく販売されたコトを知り、良い機会と思い記事を書く前にサイトを一新することにしました。
マインドマップの更新
13冊のマインドマップ本を読み、自分のマインドマップには色や絵(イメージ)が少ないコトと「強調」「連想」「構造化」が弱いコトを認識したため、マインドマップにイメージを追加して記憶を連想(思い出す)ための仕掛けを作成。
※復習する時に活用するため、文章術のマインドマップにイメージを追加
- 楽しいキーイメージ(笑顔)
- 価値のキーイメージ(ダイヤ)
- 届けるキーイメージ(プレゼントボックス)
- リズムのキーイメージ(ダンス)
- 負担を軽減するキーイメージ(横顔と脳)
- 論理のキーイメージ(横顔と循環)
- 設計図のキーイメージ(地球儀)
- 成長のキーイメージ(木)
- 可視化のキーイメージ(立体眼鏡)
JIN:R購入
WordPressテーマ(サイトを作るときに助けてくれるツール)をJIN:Rという製品に変え、過去のサイト構成を変更、合わせて今後使えそうな表現方法や、面白そうな表現方法を勉強
次のTEFCAS(Fy5やること3選)
サイト設計は完成し、記載するための文章の書き方、ツールを変更「JIN:R」と記事を書く為の下準備は予定以上に出来上がりました。
あとはやるだけです。次は15記事ほど書いたら進捗をまとめます。
- 記事を書くコトを習慣化する(時間を作る)
- 書き方を身につける
JIN:Rでの表現方法・自分の文体 - サマリー(要約)をうまく書けるようにする
キャッチコピーなどの練習